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蓮花紋(れんかもん)

  • posted by: uro
  • date: 2009/07/10 AM 6:53 (金)

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名古屋市、鶴舞公園の通称“蓮池”のハス(2008年7月撮影)


 花ごよみで言うとハスの花の出番だ。しかし。名古屋市内屈指のハスの花の名所、鶴舞公園の蓮池などで異変が起きている。蓮池のハスが激減しているのだ。地元紙でも取り上げていた。僕は毎年訪れているんだがここ2〜3年のことだと思う。
 さて。ハスの花は仏像の台座のモチーフになったりと仏教との縁が深い。
 わが国に仏教が取り入れられたのは「日本」という国号を持つ以前のことだ。「飛鳥(あすか)時代」と名付けられている時代だ。古代朝鮮王朝の一つ、百済(ペクチェ)から西暦538年に伝わったとされている。
 ちなみに。去年、NHKの地上波にも登場した韓国ファンタジー歴史劇『太王四神記(テワンサァシンギ)』でぺ・ヨンジュン演じる主人公タムドク(のちの広開土王(クワンゲトワン))が生きた4世紀末〜5世紀はじめ頃。この頃には、高句麗(コグリョ)では仏教がすでに定着していた。あの厩戸王子(うまやどのおうじ。後世に聖徳太子とよばれる人)の学問の先生はこの国から招かれた慧慈(ヘジャ)という知識人だ。当時の高句麗の首都・平壌城(ピョンヤンソン。のちのピョンヤン)から倭の奈良におもむいたという。聖徳太子が建てた通称「飛鳥寺(あすかでら)」(正式には法興寺(ほうこうじ))の初代住職はまさにこの人物だ。
 中国東北部から朝鮮半島にかけての広大なエリアで発掘され、2004年に世界遺産に登録された高句麗王朝時代の壁画古墳の天井には、天文図や三本足のカラスとともに蓮花紋(ヨンファムン)がさかんに描かれている。わが国でも寺の瓦当などにひんぱんに使われている。
 満開のハスの花を真上から見たさまは均整がとれていて美しい。


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仏前に供えるお干菓子(ひがし)の一種。

歴史とは歴史はたんなる昔の出来事ではない。現在と将来につながっているものだ。今とこれからのためになるものだ。当サイトの姿勢でありたい。

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